月見祭は、百舌鳥八幡宮に伝わる放生会(ほうじょうえ)と五穀豊穣祈念に加え、満月を祝う風習が融合し、例祭となったお祭りです。1日目には、氏子9町の豪華なふとん太鼓が順次宮入します。2日目には、この祭りの見どころとなっている宮出しが行われるほか、稚児たちが境内の放生池に稚魚を放ち、生き物の成長を祈る放生祭があります。百舌鳥八幡宮の秋祭りの起源は江戸時代にさかのぼり、もう300年近い歴史があります。
豊作の祈願と満月を祝う風習とが合わさって神社の祭りになったそうです。
さて、ふとん太鼓ですが、お神輿をイメージしてもらえれば分かりよいです。
神輿の部分が、綺麗な朱色の座布団を5段重ねにした造りになっており、高さは4mにもなります。
重さは約3トンにもなり、約70人の担ぎ手が、ふとん太鼓を支えます。
本当に雄大で、素敵ですよ(*'▽')
圧巻なのは境内への階段上り!その迫力は物凄くて、お祭りを見に行かれる方には絶対に見ていただきたい見せ場です!
(*ネットより抜粋参照/土師町階段上り)
各町ごとに宮入り・宮出の際にクラッカーや音頭、紙吹雪等思考様々で毎年楽しませてくれます。
違いを見るのも醍醐味です(*'▽')
あと、神社へ向かう歩行者天国になっている場所や神社内には物凄い数の屋台が出店されます。それも楽しみの1つですよね(*'▽')
2日間で延べ10万とも15万人ともいう数の方がその勇壮な姿を見に訪れるのもわかります。
あいにくのお天気ですが、行かれる方は是非楽しんで下さい(*'▽')
百舌鳥八幡・月見祭
▼日時
2018年9月22日(土)・23日(日)9:30~22:30頃
▼場所
百舌鳥八幡宮
▼駐輪場
近くの幼稚園や百舌鳥小学校校庭などが解放されますが、そもそも沿道が人であふれかえっていますので気を付けないと大変です。
▼アクセス
大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706
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