大阪で初の世界遺産となる百舌鳥・古市古墳群は、百舌鳥エリア(堺市)と古市エリア(羽曳野市、藤井寺市)にある計49基の古墳で構成。4世紀後半から5世紀後半、大陸と行き来する航路の発着点だった大阪湾を望む場所に築造され、墳丘の長さが486メートルもある国内最大の仁徳天皇陵古墳や425メートルの応神天皇陵古墳(誉田御廟山=こんだごびょうやま=古墳)など大規模な前方後円墳が集中している。
1600年も守られた市街地でありながら、高いレベルの法的保護のもとに保存管理された素晴らしい物証と、地域住民の活動を称賛されたそうです。
大阪府民、堺市民として本当に誇らしいです。
小さい時から「にんとくさん」の愛称で親しまれ、我が堺市民には身近な存在であった仁徳天皇陵古墳含む百舌鳥・古市古墳群
これからどんな風に世界遺産の新しい風を吹くのでしょうか・・・
楽しみです♪
色々と課題もあるようですが、沢山の方が大阪に、堺市に興味を持っていただき、素晴らしい経済効果があればと思います。
ただ古き良き1600年の歴史を壊すことなく・・・
この美しい古墳のままま新しい未来へ見守って参りたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆